和紅茶とお酒は相性がいい(焼酎編)

和紅茶で飲むお酒の話。
いよいよ年末ですね!
年末年始は、外でも自宅でもお酒とふれあう機会が増える時期。
せっかく自宅でも飲むのなら、お酒にも和紅茶のエッセンスを取り入れてみませんか?
そこで今回は、和紅茶を使ったお酒の飲み方のご紹介です。
■和紅茶で割ってみよう!
最近居酒屋のメニューでも見かけるようになった「紅茶割り」。
個人的にお茶割と言えば緑茶、烏龍茶が不動のツートップのイメージがあったのですが、気づいたら大手のチェーンでも個人店でもよくメニューにいる存在に…
いつの間にか定番化していたこの飲み方を、ぜひ和紅茶でもどうぞ!

- お好みの和紅茶 …200ml ※今回は「べにふうき」を使用
- お好みの焼酎 …30ml~ ※今回は「魔界からの誘い(芋焼酎)」を使用
- お好みで柑橘 ※今回は宮崎県産へべす(完熟)を使用
- 紅茶を少し濃い目に淹れる
- 氷をたっぷり入れたグラスに焼酎を注ぐ
- 紅茶を注いでステアする
- お好みで柑橘を添える
飲んだ感想は、後味すっきり!
芋が強いので紅茶はほんのり香る程度ですが、色がきれいに染まります。
こってり肉料理にも、刺身などの海鮮にも合わせやすい味です。
今回は九州の茶葉×焼酎の組み合わせなので、柑橘も宮崎産の「完熟へべす」にしました。
「へべす」はかぼすに似た青皮の香り柑橘で、完熟するとゆずより甘酸っぱくて美味しいです。
和紅茶を飲む際に、レモンティの要領で絞るのもおすすめですよ。
こちらの飲み方は、フレーバーティや水出しの紅茶もお勧めです。

左はしょうが紅茶(西製茶所)、右はやぶきたハニーブーケ水出し(吉田茶園)で作りました。
フレーバーティで淹れると、焼酎の癖がまろやかになって和紅茶の味が立ちとても美味しいです。
水出しで作ると渋みが少ない柔らかい味わいが楽しめます。
■お酒で和紅茶を淹れてみよう!
麦焼酎といえばお馴染み、三和酒類株式会社の「いいちこ」。
いいちこが公式でお勧めしている究極の飲み方が、「焼酎でお茶を抽出して飲む」という方法。
紅茶でやっても美味しいと聞いたので、こちらを和紅茶で作ってみました。

- お好みの和紅茶 …茶葉:10~15g ※今回は「べにひかり」使用
- いいちこ200ml
- お好みで柑橘 ※今回は東京都産ゆずを使用
- 茶葉をポットに入れ、上から氷を入れる
- 焼酎を注いで、10~15分ほど待つ
- ロック、水割り、ソーダ割などお好きな飲み方で
- お好みで柑橘を絞って添える
氷で程よい濃さになっているので、ゆずを絞ってストレートで仕上げました。
茶葉の香りがふわりと香り、紅茶の色と柑橘の色味が交ざって、カクテルグラスにも合うおしゃれな雰囲気になります。
低温のアルコールで抽出するので紅茶の渋みが少なく、香りがいいので食事よりも燻製やチーズなどのおつまみによく合います。
強いのが苦手な方は、ジンジャーエールやオレンジの炭酸で割っても美味しいですよ。
紅茶の香りを楽しみたい方は、暖かい和紅茶割りや少し温めて飲んでもおすすめです。
■和紅茶を浸けてみよう!
さらに紅茶感を出したいなら、お酒に茶葉を浸ける方法がお勧め!
行きつけの飲み屋に、コーヒーや紅茶を浸して作った焼酎を置いている所があるのですが、味や香りがしっかりとついていてとても飲みごたえがあります。
お勧めの焼酎と茶葉を使って、自分だけのオリジナルを作ってみてはいかがでしょうか。


- お好みの和紅茶 …20g ※今回は「べにふうき」を使用
- お好みの焼酎 …700ml ※今回は「茜霧島(芋焼酎)」を使用
- 飲む際は炭酸水、水などお好きなものを用意してください。
なお、蒸溜酒を使った漬け込み酒作りには、以下のような注意点があります。
◇自分で飲む分だけを作ること。販売したり、同居の家族以外の人に提供するのはNGです。
◇アルコール度数20度以上で課税済みの蒸溜酒を使うこと。
◇ぶどう(やまぶどうを含む)は使用できません。
酒税法では、ぶどうのほかにも漬け込み酒に使用できない物品が定められています。果実などを加えてフルーツフレーバーの漬け込み酒を作る場合はご注意ください。
- 焼酎に茶葉を入れる(漬け込み用の瓶を用意してもOK)
- 暗所で最低6時間~半日ほど浸ける
- 氷を入れたグラスに②を25~50ml取って、お好きな割りもので割る(おすすめはソーダです)
- お好みで柑橘を添える
こちらは漬け込み時間が長い分、色も香りも格段に強くなります。
口当たりにも紅茶を感じて、するっと飲めて唐揚げや脂っこい料理にもよく合う味わいです。
芋だと香りが強いと感じる方は、他の焼酎もお試しください。
■おわりに
3タイプの焼酎×和紅茶の組み合わせをご紹介しましたが、気になる飲み方はありましたか?
外で飲むのも楽しいですが、自分の飲みたい作り方やペースで好きに楽しめるのが自宅飲みの醍醐味!
なお、今回は焼酎ベースをご紹介しましたが、和紅茶はウイスキーやジンで飲む方法もおすすめです。
次回はまた違ったお酒との組み合わせもご紹介したいと思います。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。