東海地方のお茶 第二弾

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今回は、SuQ Cha(サクチャ)で取り扱っている東海地方の茶園のお茶【第二弾】をご紹介します。


東海地方のお茶は、その土地の個性をありのままに映し出しています。
山々に囲まれた茶畑、川沿いに立ちのぼる朝霧、昼夜の大きな寒暖差。こうした自然条件が重なり合い、奥行きのある香りと深みのある味わいが育まれてきました。


この地域のお茶は、すっきりとした飲み口の中に確かな芯を感じさせます。
ひと口目は穏やかで、飲み進めるほどに旨みがゆっくりと広がっていくのが特長です。

自然と向き合いながら丁寧に育てられてきた中部のお茶には、その土地が刻んできた時間が静かに溶け込んでいるように感じられます。


SuQ Cha(サクチャ)でご紹介するお茶は、香りや味わい、余韻まで、それぞれが異なる個性を備えています。
茶葉そのものの魅力に加え、各茶園が育んできた背景や想いも含めて、その奥深さを丁寧にお伝えしていきます。

01.牧之原山本園/静岡県

牧之原山本園/静岡県

明治2年(1869年)、徳川幕臣たちが鍬を入れたことをきっかけに、牧之原台地は茶の大産地へと発展しました。

牧之原山本園さんは、代々受け継がれてきた伝統を守りながら改良を重ね、現在では国内有数の高品質な茶の生産者として知られています。

茶葉に適度なストレスを与えることで香りを引き出し、さらに独自の焙煎技術によってフルーティーな香りや甘みを生み出しています。

5代目の山本守日瑚さんは、「特蒸し茶」の製造に加え、和紅茶づくりにも注力。
紅茶品種「べにふうき」との出会いをきっかけに生まれた焙煎紅茶は、数々の賞を受賞しています。

かつて不毛の地とされた牧之原台地で培われた技術と想いは、いまや日本を代表する和紅茶ブランドへとつながっています。

■スタッフのひとりごと

「べにふうき 花香」を初めて飲んだとき、最も印象的だったのは香りの豊かさでした。

名前の通りの華やかな花香に加え、藁のような穀物の甘さが重なり、奥行きのある香りが広がります。

味わいは甘さ控えめで、香ばしさとコクが際立つ印象。
砂糖を加える楽しみ方もありますが、まずはストレートでじっくり味わっていただきたい一杯です。

■牧之原山本園さんのお取り扱い商品はこちら

牧之原山本園さん
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02. 茶通亭/静岡県

茶通亭/静岡県

続いてご紹介するのは、静岡県の「茶通亭」さんです。

1909年の創業以来、「日本茶の本当の美味しさを伝える」という理念のもと、お茶づくりを続けています。

取り扱う茶葉は、静岡をはじめ全国の契約農家が育てたものの中から厳選されたもの。
すべて「芽重型」仕立てで栽培され、一芽に旨みを凝縮させています。

日本茶の伝統を受け継ぎながら、新しい価値を生み出すこと。
その姿勢が、茶通亭のお茶づくりに表れています。
※茶通亭公式サイトより引用

■スタッフのひとりごと

数ある商品の中でも印象的だったのが、「チョコバナナフレーバー」です。

封を開けた瞬間に広がる、甘く香ばしいチョコバナナの香り。
まるで南国にいるような気分に包まれます。

そのままの印象で口にすると、良い意味で予想を裏切られます。
味わいはすっきりとしており、和紅茶の旨みとフレーバーの香りが心地よく調和しています。

■茶通亭さんの取り扱い商品はこちら

茶通亭さん

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東海のお茶は、地形と気候が生み出す香りの奥深さが魅力です。
それぞれの茶葉が織りなす個性を、ぜひ飲み比べながら体感してみてください。

その日のひとときを彩る一杯を、どうぞお楽しみください。