梅はちティーソーダ

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猛暑が続いていた、ある夏の日のこと。
学校から汗だくで帰ると、私はまっすぐ祖母の家へと向かいました。
迎えてくれたのは、やさしい笑顔と、キンと冷えた祖母特製の「梅はちソーダ」。
梅干しのきりりとした塩味とはちみつのやわらかな甘さが、炭酸の泡と一緒に弾けて、口いっぱいに爽やかさが広がります。
ひと口飲むたびに、身体の奥から涼しさが満ちていくようで、暑さもどこかへ消えていきました。


その梅干しは、祖母が手塩にかけて育てた無農薬の梅から作られたもので、どこか懐かしくて、やさしい味わいがしました。
グラスに氷をたっぷりと入れ、原液を注ぐと、氷がカランと涼しげな音を立てながら沈んでいきます。
その音を聞くだけで、飲む前からすでに清涼感が伝わってきて、胸がすっと軽くなるようでした。


そんな心まで涼しくなるような思い出の一杯に、今回は和紅茶を添えて、新たな魅力を加えてご紹介します。

~材料~ ※1人分

  • 梅干し:1個
  • はちみつ:10g
  • 和紅茶 新城紅茶 ティーバッグ(鈴木製茶さん):1包
  • お湯:150ml
  • 加糖炭酸水:100ml
  • 氷:適量

鈴木製茶さん
「新城紅茶(10包入り)」
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~作り方~

【下準備】
梅干しを容器に入れ、梅が浸るくらいにはちみつを加え、3日ほど漬ける。

  1. ティーポットにティーバッグを入れて、分量のお湯を注ぎ、2分ほど蒸らす。
  2. グラスに氷を入れて、下準備で作った“梅はち”を入れる。
  3. 和紅茶をグラスの半分ほど注ぎ、炭酸水を入れたら完成。

~ポイント~

  • スプーンで梅干しを少し崩すと、味がなじみやすくなります。
  • グラスに原液を入れる際は、種を取り除いてください。

~まとめ~

一見すると、ちょっと不思議な組み合わせに思えるかもしれません。
けれども、新城紅茶のふんわりと甘く立ちのぼる香りと、やさしくも深いコクが、梅はちのほのかな酸味と溶け合い、ひと口ごとに心ほどけるような味わいが広がり、クセになるようなおいしさが生まれました。

すっきりとした柑橘のような香りがふと鼻を抜けた瞬間、炭酸の軽やかな泡が舌の上ではじけて、暑さにくたびれた体と心をそっと癒してくれる——
まさに、夏の日にそっと寄り添ってくれる一杯です。

甘さが欲しいときは、梅干しを漬ける際にはちみつを少し多めに加えたり、サイダーなどの加糖炭酸水を使って、自分好みに調整してみてください。

鈴木製茶さん
「新城紅茶(10包入り)」
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